無体財産権

 非有体的利益に対する排他的支配権の総称を無体財産権といい、精神的所有権・知的所有権とも呼ばれる。

 それらの財産権としては、著作権、特許権、実用新案件、商標権、意匠権等がある。

 最近、騒がれている「ビジネスモデル特許」は、e-ビジネスのように新しいビジネスの仕組を考案した際に、そのアイデアさえも特許として保護しようというもので、米国特許庁が受け付け始めていることに起因する。

掲載2000/01/16